製図から作品作りに取り組んで頂く「製図レッスン」で生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。
今回作られた作品は「ハーフドールの小物入れ」です。
陶器製の上半身だけの「ハーフドール」を使って作る小物入れ。以前私が作品展用に作った作品群の一つでしたが、単品の作品としてレッスンをさせて頂いております。
それは素敵な作品に仕上げられました。
あどけない少女が扇を手にしているハーフドールを使って、紫をメインカラーに本当に可愛らしい作品を作られました。
薄紫地の水玉模様の生地がまたキュートです。
ポイントに紫のリボンブレードを巻いています。
いつまでも眺めていたい素敵さです。
後ろ姿も可愛いです♡
下はシンプルな丸箱。スカートを履いたお人形が蓋になっています。
スカート部分は製図して作ります。
製図に続いて、美しい作品作りのために地道なサイズ調整をコツコツと続ける作業が大変ですが、その分、完成時は達成感があります。
丁寧にサイズ調整をして頂いたので仕上がりもとても美しいです。
箱の内側は同色系のシックな花柄の生地を合わせられています。
柄の組み合わせにセンスが感じられます。
こちらは私の作品ですが、この時は一連の作品をグレーを基調に作ったのでやや地味めのお色になっています。
こちらは以前別の生徒様が作られた作品です。
使う生地や装飾によって様々な雰囲気が楽しめます。
Ruban Noirの製図レッスンは全てオリジナルの資料付きです。
レッスン後、また雰囲気を変えて作品をお作り頂けますし、学んで頂いた製図テクニックを応用してご自身のオリジナル作品をお作りになることもできますのでお勧めのレッスンです。
今回も完成作品にご満足いただき嬉しい限りです。
ご受講有難うございました。
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