台風16号の接近前に庭を整理しました。
風で飛びそうなものは避難。伸び放題のつるバラの枝を結わえて留めたり、開花している秋バラを摘んだり。
我が家のバラはつるバラが中心で四季咲きの品種も少ないため、バラ園の秋バラのような華やかさありませんが、それでも摘んでみるとそれなりの量になります。
毎年秋~冬に咲くバラは限られているのでいつも似たような顔ぶれですが花瓶に挿してみました。
この赤い「ルージュピエール・ドゥ・ロンサール」は本当に逞しく、一年中咲いている印象です。
ご紹介する時は常に顔を揃えている気がします。
大好きなピンクの「ナエマ」も咲いてくれていますが、ほとんどのの愛しいバラ達は一季咲きで来年の春まで会えない子たちばかり。
でも春の輝く陽光の中に咲くバラこそ美しいと思うので来年の春にきれいに咲いてくれるように冬の作業も頑張らねばと思います。
ステムが短いバラは小さな浅めの花瓶に。
これも毎年同じ。
ひっそりと返り咲きしていた芳しい「つるブルームーン」は自作の額縁仕立ての花瓶に挿し壁に掛けました。
隣家の庭まで侵入して群生していたアメジストセージも大幅にカット。
一部を花瓶に挿しました。
紫色のビロードのような花がとても好きです。
今夜から私の住む関東も暴風雨なりそうです。
各地の被害が少ないことを祈ります。皆様くれぐれもお気を付けて。
野分の後の庭の掃除も大変そうですが・・。
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