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フレンチトレイスタンド

KSLクラフトスタジオの「フレンチトレイスタンド」のディプロマ講座を受講して参りました。

KSLクラフトスタジオはベテランのカルトナージュ講師の方3名で運営されていて「フレンチトレイスタンド」に特化したレッスンを提供されています。

私の恩師atelier SOINのK先生がそのお一人でいらっしゃるので、早速受講させて頂きました。




「フレンチトレイスタンド」は木工所に特注したとてもしっかりした造りの木製のトレイスタンドにカルトナージュのテクニックを使い生地を貼って仕上げます。

質の良い木を使って丁寧に作られているので本格的な家具のような仕上がりになります。

生地は好みのものを貼って作るので、私はスタンド、トレイともに黒の麻生地を使い、トレイの内側のみミシン刺繍した生地を使いました。










トレイの側面にはシルバーの細いリボンを貼りました。















内側には最近のお気に入りでいくつかのカルトナージュやランプシェードの作品に使った天使の羽のミシン刺繍を使いました。

やはり最近よく使っているシルバーのラメ入りの生地にシルバーの糸で刺繍しています、

シックな黒とのコントラストがきれいなのでこの組み合わせが大好きです。





このトレイは持ち手を付けても良いですし、またこのように何も付けなくても。

トレイとして使うほかに、サイドテーブルやディスプレイテーブルなどとしても使えるデザインです。

トレイ内側の高さが絶妙で様々な使い方が出来、本当に使い勝手が良いと感じました。








スタンド部分はリボンで固定しています。トレイの裏側も凹みがあるのでぴったりとスタンドの開きに納まって抜群の安定感があります。














勿論使わないときはコンパクトに畳むことが出来ます。





















Filamy Lampshade ドラムスタイル

そして、このトレイスタンドに合わせてお揃いの刺繍でランプシェードも作ってみました。

黒いランプスタンドで同じトーンに統一しました。




















シルバーやラメのキラキラしたイメージに合わせてラインストーンの星のパーツにリボンを付けてスタンドに掛けてみました。











KSLクラフトスタジオのフレンチトレイスタンドは製作工程も練りに練られた素晴らしい内容でした。さすがベテランの先生方が考えられた作品だと感動致しました。

製作工程がわかり易く、作り易く、しかも完成度の高い作品です。


ディプロマを頂きましたので何点か復習してからRuban Noirのレッスンメニューに加えたいと思っています。












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